ベートーヴェンと『不滅の恋人』 宛先のない手紙が遺した謎
歴史のあやまち · 2026-07-05 · 約299字 · 約2分
これは、世界でもっとも有名な作曲家が、世界でもっとも有名な「相手不明の恋文」を残した、という話です。 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン。 1827年に彼が亡くなった後、書斎の秘密の引き出しから3通の手紙が発見されました。 宛名は「私の天使、私のすべて、私の不滅の恋人へ」(Meine Engel, mein alles, mein Ich——Unsterbliche Geliebte)。 日付はあるのに、 年が書かれていません。 宛先も書かれていません。 ベートーヴェン本人がなぜそれを送らずに手元に残したのかも、不明です。
200年経った今も、この手紙の宛先をめぐる議論は決着していません。
